マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった作者: ジョンウッド,矢羽野薫出版社/メーカー: 武田ランダムハウスジャパン発売日: 2007/09/21メディア: 単行本購入: 39人 クリック: 489回この商品を含むブログ (125件) を見る 何かに…

デザイン思考の道具箱―イノベーションを生む会社のつくり方作者: 奥出直人出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2007/02メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 95回この商品を含むブログ (37件) を見る デザイン、あるいはデザイナーというコトバ。 世間での使わ…

気が向いたらプラグ作り作者: 羽鳥しづを出版社/メーカー: アテネ書房発売日: 1998/05メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る ハトリーズを知っていますか？ 日本におけるサーフェイスプラグの第一人者、羽鳥静夫さん作によるルア…

誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書)作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄出版社/メーカー: 新曜社発売日: 1990/02/01メディア: 単行本購入: 37人 クリック: 945回この商品を含むブログ (283件) を見る すみま…

久しぶりの更新です。 これまでデザインにまつわる話や、本を紹介してきました。 それには変わりないのですが、今後はもうちょっと広くデザインを捉えた形で発信をしていきたいと思います。人を動かす 新装版作者: デールカーネギー,Dale Carnegie,山口博出…

パックマンのゲーム学入門作者: 岩谷徹出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2005/09/17メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 127回この商品を含むブログ (45件) を見るゲームプロデューサーの方が書いた本。 ボクが不勉強だったせいか、これまでこうい…

2005-01-12の「初日に想う。」から始まったこのブログ。 遅々として更新が進まないまま、1年以上が過ぎてしまった。 『「こうしたらいいんじゃないか？」これがデザインの源。』 初日にこう書いた。 もちろん、1年経った今もまったく想いは変わらず。 むしろ…

たとえば、どこかの町で喫茶店に入る。 ホットコーヒーとチーズケーキを注文したとする。 ウェイトレスさんが注文を復唱する。 「ホットコーヒーとチーズケーキ。以上でよろしかったでしょうか？」 たぶん、関東だったら最後の確認は「以上でよろしいでしょ…

昨日は「パンダ・シャチ・ペンギン」について書いたのだけれど、今日はちょっとそれに補足。 どうも進化論が気になってしかたがない。 デザインが生業（最近してないような気もする）のボクとしては「なぜ？どうして？このデザイン？」を突き詰めると「進化…

選択なしの進化―形態と機能をめぐる自律進化作者: A.リマ・デ・ファリア,Antonio Lima de Faria,池田正子,池田清彦,法橋登出版社/メーカー: 工作舎発売日: 1993/05メディア: 単行本 クリック: 4回この商品を含むブログ (1件) を見る いちおう、ほ乳類という…

デザインの煎じ薬・全十三包―じわじわとデザインのことがわかる本作者: 武正秀治出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2003/08/16メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (8件) を見る かなり前から、日本車のデザインにはある種の違和感を抱い…

プロ論。2作者: B-ing編集部出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2005/12/16メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 28回この商品を含むブログ (43件) を見るを読んだ。 もちろんずいぶんと前にプロ論。も読んだ。 前作に続いて「2」も結構売れているらしい。転…

それがぼくには楽しかったから 全世界を巻き込んだリナックス革命の真実 (小プロ・ブックス)作者: リーナストーバルズ,デビッドダイヤモンド,風見潤,中島洋出版社/メーカー: 小学館プロダクション発売日: 2001/05/10メディア: 単行本購入: 20人 クリック: 28…

九つの決断―いま求められている「リーダーシップ」とは作者: マイケルユシーム,Michael Useem,鈴木主税出版社/メーカー: 光文社発売日: 1999/02メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見る...を読んだ。実は昨年後半からリーダーシッ…

クジラの世界 (「知の再発見」双書)作者: イヴコア,高橋啓,宮崎信之出版社/メーカー: 創元社発売日: 1991/12メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る...を読んだ。クジラについて、ボクのちょうど知りたいことがまとまっている本だった。 特に解…

デザインには表情がある。 ボクらは表情を見立ててモノを見てしまう。自動車を正面からみた姿。これを人の顔に見立ててしまうのはボクだけではないはずだ。高級車は貫禄ある顔つき、リッターカーや軽自動車は愛くるしい顔つき、速いことを売りにした車は速そ…

「デザインの懐」良きにつけ、悪しきにつけボクたちは毎日デザインに接して生きている。 デザインという言葉ができる遥か昔から、人々は何かをするたびにこう思ったはずだ、 「こうしたらいいんじゃないか？」 これがデザインの源。 偉そうでも、かっこよく…